交野市での小学生向け防災キャンプに参加者募集は、広報かたの、教育委員会が全小学校へ配布している「チラシ配布」です。
防災キャンプの人気は非常に高く、毎回、募集定員を上回る応募があり、教育委員会内で抽選を行い参加者決定しています。
防災キャンプは、通常、小学校の防災訓練とは異なる内容です。
14年間連続で毎年実施していることから、プログラムのネタが同じようにならない工夫もしています。
体育館での避難所体験では、参加児童たちが考えた避難所(段ボールハウス)を作らせたあと、ブルーシートを使った担架で人を避難所内に運ぶ、松葉杖を使って避難所に入る体験をさせ自分たちが作った避難所は使えないということを認識・理解させたあとに、全ての段ボールハウスを撤去して、再度、作ることをしています。
また、非常時の持ち出し袋の内容研究や、みんなで考えよう防災トイレなどのプログラムを入れ替えながら実施しています。