トルコから能登へ~ボーダレスで持続的な災害被災地支援活動~
大学での授業を通して「防災・減災」に興味を持ち、防災士資格を取得したメンバーが集まりサークルを結成。平常時には防災・減災についての啓発活動を行い、災害発生時には被災地の復興に向けた支援活動を行っている。兵庫県の「トルコ地震復旧・復興応援プロジェクト」を活用しトルコに渡航。兵庫からの奨学金を受給している被災大学生と協働して小中学生向け防災教材を製作し、被災地の学校教員へ提供した。また、こころのケアを目的とした文化交流イベントを被災した小・中・高校にて実施した。2024年4月には活動報告会を開催。9月には来日したトルコ人高校生と共に、県内高校の「防災・減災」教育を体験し、能登半島地震被災地支援募金活動を合同で行った。2024年1月能登半島地震に際しては被災地支援募金活動を継続中。輪島市・珠洲市・能登町を中心に地震被災地へ募金の寄贈や被災地復興支援ボランティアとして積極的に活動している。