明るく、楽しく、無理なく18年、地域密着型の防災活動
播磨町女性分団は2006年に結成、現在14名で活動しています。活動内容は毎月発行のけすゾウ新聞、防災啓発劇、防災イベントへの参加です。家事も育児も消防活動も「明るく、無理なく、楽しく」をモットーに18年間走り続けてきました。啓発劇は自治会での自主防災・サロン・幼稚園や小学校での災害教育時に防災知識を分かり易く伝えることが目的です。大きく分けて防火、防災、救命の3種。台本はありますが対象者の年齢によって劇の伝え方を工夫しています。毎回、アドリブ満載の笑いと拍手喝さいの啓発劇です。けすゾウ新聞の記事は主に活動報告です。「見出し=キャッチコピー」と捉え、内容をひと言で紹介し、読み手の関心を惹くものを作成しています。この新聞をきっかけに女性分団への興味、活動への興味、防災への興味へと続き、内容がもしもの時にお役に立てば、との思いで発行しています。