災害時の車での避難は原則禁止と言われていますが、私達のような車社会に暮らす高齢化地域の人々は、車を選択する可能性が高いでしょう。
人口も少なく、高齢者のみの世帯などでは、そもそも避難を諦めるか、車を運転することが出来る少数が多数の高齢者や障害者を搬送することになるように思います。
あえて、「災害時に車を使うこと」を選ぶのであれば、いきなり来る地震(被災後の避難)と事前に予測ができる豪雨災害(事前避難可能)は、全く別々のものとして分けて考えなければなりません。どんな知識と準備が必要か、そして、絶対に車を使ってはならない状況を見極めるために、どのような学習をしていくべきかを考えます。それを共有し、実際に試すことで、車での避難時に命を落としたり、災害関連死となることなく、安全、快適に過ごし、無事に帰宅できるようになるのだと思います。
出張!ふれあいルーム 詳細
◎活動テーマ/災害時を想定した車中泊プロジェクト(プチ家出の練習❤)
◎住所/〒649-2105 和歌山県西牟婁郡上富田町朝来2330-13
◎お問合せ先/090-6321-1940