(1)学校の取り組み
①毎月実施の避難訓練による「防災教育の継続」②感染症対策の実施と継続③感染症対策を行ったうえでの学校行事の実施
(2)PTAの取り組み(PTA役員・広報委員会が学校コーディネーターと連携)
①「防災・減災への対策と知識」の周知
②「保護者向け感染対策」の実施 (運動会の実施に向け、学校と連携して感染症対策の方法を検討。保護者への周知と当日の対応を行う)③地域との連携(地域のまちづくりセンターを通じて、区の防災担当や各町会との「つながり作り」)④教職員向けワークを実施(備蓄倉庫の見学と備蓄食品の試食・アンケートの実施)
成果 学校と保護者が「ともに考え行動する」ことで、感染症対策を行った学校行事が可能となった。教職員向けワークでは、避難訓練だけではなく「災害発生時に本校が避難所となった場合の避難所設営と児童の避難」について、教職員が改めて考えるきっかけとなった。