豊浦町立豊浦中学校

 豊浦町は北海道の南西部に位置し有珠山から西へ15kmほどのところにある。歴史上20~30年周期で噴火を繰り返す有珠山は2000年3月の噴火から20年以上が経過し、噴火周期に入っている。防災の鉄則は「自助から共助へ」。まずは適切な状況判断と行動で自らの命を守ること、そして次に周りに手を差し伸べることである。形骸化した訓練ではなく、本番に備え、想定外な事案への冷静な対応や避難所運営のノウハウ習得に向けた協働的な学びは、コミュニケーション能力も高め、地域連携の強化へとつながる。今回の防災教育の取組を通し、地域の未来を支える中学生が持つ可能性の大きさに感銘を受けると共に町内会などさらなる連携強化の必要性も実感した。自校における防災教育の見直し・改善を絶えず図りながら、管理職として防災管理の徹底も図り、自助・共助が徹底した災害に強いまちづくりの一端を担い、安全・安心な学校づくりを推進していく。

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