印南町立印南中学校

本校の防災教育は、今年度で17年目を迎える。当初は「印南湾における津波の挙動」というテーマで模型やコンピュータシミュレーションを使った津波災害の要因を探る研究だったが、東日本大震災を契機に従来の研究を基に防災学習に移行してきた。過去の災害記録を整えたりしながら、5年ほど前から避難行動要支援者の避難や避難所体験等体験学習を中心に据えた体験的な学習を3年生総合的な学習で行うようになった。試行錯誤の連続だったが、ようやく一つのスタイルができてきたように思う。しかし例年同じ事を繰り返すのではなく、その年度の生徒の実情などに応じてテーマを設定して、基本目標「犠牲者0を目指して」を実現可能に近づけている。まだまだその実現には遠いが、今までの取り組みが本校生徒のみならず、家族や地域の防災知識の定着や意識の向上を育んできている。地域とより連携がとれればさらに目標に近づくものと考えている。

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