年度別報告

令和2年度
令和2年度
2020.04〜2021.04
2024.03.05

平成7年1月17日に発生した阪神・淡路大震災の経験と教訓を未来に向けて継承していくため、学校や地域で防災教育や防災活動に取り組んでいる子どもたちや学生を全国から募集し、顕彰する事業です。毎年1月に受賞校の表彰式・発表会を兵庫県公館で開催しています。
 令和2年度の1.17防災未来賞「ぼうさい甲子園」は16回目の開催となりますが、新型コロナウイルス感染症対策に苦慮されている全国の学校・団体の状況を考慮した「特別企画」として実施します。
 子どもたち・学生が取り組んできた防災教育や防災活動は、新型コロナウイルス感染症対策にも共通するものがあるのではないでしょうか。この困難な状況を乗り越えて、防災教育や防災活動が新たな道を切り開いて進むように、との願いを込めて、1.17防災未来賞「ぼうさい甲子園」を実施します。

主催/兵庫県、(株)毎日新聞社、(公財)ひょうご震災記念21世紀研究機構(人と防災未来センター)
対象部門/1.小学生、2.中学生、3.高校生、4.大学生、5.特別支援学校・団体
対象活動/自然災害から命と暮らしを守るための防災教育・防災活動の取り組み(被災地支援活動を含む)健康と生活を守るための新型コロナウイルス感染症に関する取り組み
応募は学校、クラス、サークル活動、ボランティア活動、地域などの単位で(他薦を歓迎します。)。
選考/選考委員会で審査、決定
対象期間/令和元年10月1日〜令和3年3月31日(活動予定も含む。)
委員長:河田 惠昭(人と防災未来センター長、関西大学社会安全研究センター長・社会安全学部特別任命教授)
賞/特別企画のため、通常とは違う賞体系で表彰する予定です。詳細が決まりましたら、お知らせします。