兵庫県立尼崎小田高等学校 看護医療・健康類型

 平素から、地域住民同士の繋がりを持ち、顔の見える関係づくりを構築し、災害時にはお互いが助け合える関係になる必要がある。

 平素から、地域コミュニティづくりの一翼を私たち高校生が担う!」というスローガンのもと、防災・減災の活動を行って7年目である。

 初期は、GIS(地理的情報システム)を使い、地域住民一人一人にカスタマイズされた防災ハザードマップの作成、東北や熊本への被災地ボランティア、自助・共助の大切さの学習から、最近では災害時要配慮者の支援、小学生への語り継ぎ、減災フェスティバルの実施と活動の幅を拡げてきた。

 また、防災・減災だけではなく、高齢者・子ども支援に広げ、看護医療・健康類型だけではなく、全校生に輪が拡がっている。

 その結果、地域住民、行政の信頼を得られ、地域住民に頼られる存在となっている。
 

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